燈蓮寺伽藍堂 -RISING FALCON-

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のぼりべつ と…いえばクマ牧場 KUMABOKUJO

今日の記事は長いです。
 
26、27日と高校の時の先輩方とバスで登別に行ってきました。
 

ホテルに着くなり鬼がお出迎え。
 
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/08/27/20120827m_05.html
登別地獄まつり最終日、催し多彩に2千発の豪快花火も(室蘭民報)
 
ちょうど登別では地獄まつりの最終日だったので凄い人の多さでした。
荷物を置いた我々はのぼりべつクマ牧場へ向かうことに。
 

行く途中で見かけた「湯かけ鬼蔵」です。
「地蔵」じゃないあたり、何かこだわりを感じます。)
余談ですが滝野霊園のモアイは「モアイ33体地蔵」でしたね
流石登別、あちこちに鬼関連のものがあります。
 

温泉街から繋がる階段を上って行くと、ロープウェイ山麓駅に到着。
 

剥製のクマが出迎えてくれます。
因みに僕は剥製が大嫌いです。
さて、我々はロープウェイに乗りクマ牧場へ。
 
のぼりべつクマ牧場といえば

このCMで有名ですね。
霧の立ち込める山の斜面を抜けると山頂のクマ牧場に到着。
 
 


クマ牧場は第1牧場と第2牧場に分かれており、第1牧場にはクマを間近で見れる「人のオリ」なる施設があります。
公式HP(先ほどのリンク参照)の説明書きによると、
 
人間が檻のに入っているような造りになっており、クマ達がその周りを取り囲んでいますので、獲物に狙われる動物のような体験もでます。(原文ママ)
 
だそうです。
「獲物に狙われる」に突っ込んだら負け
それにしても凄まじい迫力がありました。
因みに餌が100円で売っており、「人のオリ」内からパイプを通して餌やりが出来ます。
もう少しガラスが綺麗でも良いような気はするのですが。
 




やたらとクマが一杯います。
木組みのステージの後ろのガラス張りの所が先ほどの「人のオリ」です。
 


こちらは第2牧場。
左のクマは檻の中にいました。
懲罰房か何かでしょうか?(笑)
 





次は施設内にある「ユーカラの里」へ。
ここはアイヌの文化を紹介する施設です。
因みに1、2枚目の写真、よくみると右側の家の辺りで先輩がこちらを写メっています(笑)
 

楽器(ムックリか何か)の音がしたので生演奏でもしているのかと思いきや、録音放送でした。
スピーカーがあるとは予想外。
 

タヌキも飼育されてます。
他にもリスを飼育している小屋もありましたが、時間的にリスは姿を見せず。残念。
 


木々の間に朽ちた古いロープウェイのゴンドラが。
どことなく虚しい雰囲気。
この後はすぐ傍のヒグマ博物館やクッタラ湖展望台がある建物へ。
 

建物内には剥製が。
何故か献血のキャラもいました。
この後建物内でこんな貼り紙を発見。
 

・・・・・・おい。
 


屋上の展望台からは霧の為ロクなものは何も見えず。
また、2Fの博物館はヒグマの生態を詳しく紹介。
剥製のオンパレードで発狂するかと思いました。
 

閉園時間も近いのでロープウェイで下山。
ロープウェイ山麓駅で辺りを見回したところ、駐車場方面の山の斜面に「クマ山」とあるのに気付きました(笑)
 



このあとは宿に戻って風呂と晩御飯。
流石登別温泉、風呂は最高でした。
晩御飯のカニやら刺身やらも、かなり美味かったです。
 
長いので次回に続く。