RISING FALCON

今の内に道内をブラブラと。

地震

先日の地震には只々驚愕させられた。
よもや北海道であれだけの規模の地震が起きるとは夢にも思わなかった。
地震発生時に私が居た所は札幌市東区だったので、震度は5以上。
また、厚真町鹿沼では震度7を観測したとのこと。
私は2週間ほど前に、まさに鹿沼という地区をドライブがてら通っていたので、震災がもう少し早かったらと思うとゾっとする。
 
幸いなことに私がいた場所は電気が通らないだけで、水道とガスに支障はなかったので、思ったよりは不便を感じなかった。
空が明けてきた頃コンビニに向かうと、薄暗い店内には長蛇の列が。
皆我先にとお茶やカップ麺、或いは充電バッテリーなどを買い求めていた。
気の毒なことに店員さんは汗だくになりながら、レジスターが使えないので何時間も何時間も必死に電卓を叩く羽目になったのだった。
 
スマホを使いNHKや民放の地震番組を見ると、今回の地震の凄まじさが伝わってきた。
厚真町の土砂崩れや清田区液状化、東区の道路陥没、苫東厚真発電所の火災など、これぞ大災害といった情報が矢継ぎ早に飛び込んで来た。
余震も頻繁に起き、また震度5以上の余震が来るのではないかと思うと気が気ではなかった。
 
電気が復旧しなかったあの日の晩は、家や店の明かりは勿論のこと信号機ですらも動いていないので、住宅地は夜の静寂に満たされていた。
私が外に出た瞬間、その頭上を流星が駆け抜けて行った。
頭上にあったのは流星だけではない。
天の川、北斗七星、夏の大三角形白鳥座……数え出すとキリがないほどの、普段気にも留めなかった数多もの輝き。
札幌の夜空にも実はこんなにも星々が煌めいていたのだなあ、と非常時なのに何だか妙に感動してしまうのだった。