はじめに
少し前札幌に帰っていた際に、「北へ。〜Diamond Dust〜」(以下、DD)の聖地巡礼をしてきたので書き留めておきます。
やはり地元、しかも自分が子供の頃からよく行った場所が使われているというのは嬉しいものです。
「北へ。DD」は2003年に発売されたPS2用ソフトで、1999年に発売されたドリキャス用ソフト「北へ。White Illumination」(以下、WI)の続編です。
このURLを見ても分かる通り、このゲームは北海道の魅力を発信し、観光促進に繋げようという意図があったようです。
要は聖地巡礼による観光促進の先駆けみたいなもんでしょうかね?
1999年の時点でそれをやるなんて、ハドソンと広井王子はどれだけ目の付け所が良いんですかね……。
サッポロビール園
さて、肝心の巡礼の写真です。
といっても時間が無くて、撮れたのは京子編の一部だけですが(笑)。
日付は8月15日、13時半くらいに自転車で家を出発。
実は今回行く場所は家から自転車で20〜30分くらいで行けてしまう範囲なのです。
まずはサッポロビール園へ向かいます。
このサッポロビール園は、かつてのサッポロビール第2工場の敷地にあります。
サッポロファクトリー
ビール園を出た後は、東8丁目アンダーパスを通りサッポロファクトリーへ。
先程のサッポロビール園は第2工場跡地でしたが、このサッポロファクトリーは第1工場の跡地です。
レンガ館
レンガ館です。
ゲームと比べて明らかにツタの成長度合が上がってます(笑)。
レンガ館前タクシー乗り場左側から入口付近を撮影。
写真左手はゲーム中では冬なので雪が積もっていましたが、夏はビアガーデンです。
煙突広場
レンガ館とアトリウムの間にある煙突広場です。
煙突はサッポロファクトリーのシンボル的存在です。
アトリウム
これがアトリウムです。
これは1階から撮影しています(紛らわしいんですが、上の写真の人が沢山いるフロアは地下1階です)。
先程の場所から右手に周り、ブティックの前辺りから撮影。
アトリウム地下1階煙突広場側出入り口近く。
ちょうどこの出口を出ると、先程の煙突広場へと続く階段があります。
アトリウム1階奥です。
この右の道を真っ直ぐ行って出口を抜けると構内札幌神社に行けます。
作中では京子の後ろの芝生に木製のヒツジがいるのが見えますが、今はもういません。
因みにファクトリー開業当初から数年前までは木製のキツネなんかもいましたが、生き残っているのはビーバーだけです。
子供の頃から気に入っていたのですがねえ(泣)。
おわりに
今回のビール園&ファクトリー探訪の記事は以上です。
流石にお盆の終わりのファクトリーは家族連れやらカップルやらが多くてこれ以上撮れませんでした(笑)。
余市にも行ったので、今度記事を書きます。
【追記】
余市に聖地巡礼に行った記事を書きました。