燈蓮寺伽藍堂 -RISING FALCON-

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Tokyo, Go! その1:日本橋、情け有馬の水天宮【2019.03.29 追記】

東京・関東巡り記事一覧
神社巡り記事一覧
 
 
Tokyo, Go!
その1:日本橋、情け有馬の水天宮
その2:鳩森八幡神社に富士山を見た
その3:東郷神社は原宿のど真ん中に
その4:八大龍王社と八大龍王社元宮
その5:早大の向かいの穴八幡宮
その6:神楽坂寺社巡り~神保町へ
その7:秋葉原の花房稲荷神社と講武稲荷神社、そして夢の跡
その8:神田明神と湯島聖堂
その9:狸像が可愛い柳森神社
その10:沖田総司も参拝、ヒルズ近くの櫻田神社
その11:出雲大社は六本木駅徒歩1分の場所に

 

東京に行きました

※記事を途中まで書いていたのですが、身の回りが慌ただしくて書き切れなかった記事です。
 
だいぶ前になりますが、11月2日~4日にかけて東京へ行ってきました!!
僕は東京という街が大好きなので、あのビル群の中で人混みに囲まれていると妙に安心感があります(笑)。
きっと性に合っているんでしょうね。
 

情け有馬の水天宮

社殿

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水天宮
初日は昼前に羽田空港に到着したので、手始めに日本橋のホテルに荷物を預けに行くことにしました。
ホテルに向かう途中、日本橋の水天宮の辺りを通りかかったので参拝。
 
日本橋の水天宮は元々は久留米藩主有馬氏の邸内にあった御社です。
庶民の崇敬が篤かったため、有馬氏は月に一度庶民の参拝を許可しました。
その有馬氏の情け深い配慮により、「情け有馬の水天宮」と言われたそうです。
 
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入口
水天宮の入り口です。
通常であれば鳥居をくぐって参道を進むといった流れになるかと思いますが、水天宮では入口に縄が張ってあるだけで、鳥居は特に見当たらないです。
見ての通り、コンクリートが使用されたとても現代らしい建築です。
ここまでビルと調和している神社というと、東京では水天宮以外だと赤城神社出雲大社東京分祀くらいでしょうか?
(他にもあるかもしれないですが、パっとは思い付きませんでした。)
 
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社殿
さて、こちらが社殿です。
この日は七五三で参拝客が多く、境内は人で溢れていました。
 
御祭神は天御中主大神、安徳天皇建礼門院*1二位の尼*2の4柱です。
天御中主大神以外は全員平家の方々ですね(水天宮なので当たり前ですが)。
 

随神門

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随神像
入り口から本殿へ続く階段の途中には随神様が祀られています。
照明の当たり具合が美しいですね。
 

寶生辨財天

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寳生辨財天
本殿の手前には寳生辨財天の御社があります。
御祭神は市杵島姫大神です。
 
御社の前に立っている看板によれば、由緒は

宝生辨財天
 
祭礼日 五月第二巳ノ日
 
御祭神 市杵島姫大神
 
久留米藩第九代藩主有馬頼徳公が加賀藩第十一代藩主前田斉広公と宝生流能楽の技を競われた際辨財天に願をかけ、見事に勝利を収めた
それ以来、宝生辨財天と敬われ芸事をはじめ学業・金運のご利益が名高いと現在に至るまで篤く信仰されている
 
毎月五日と巳の日には御社殿の扉が開き宝生辨財天のご神像を拝観できる

とのことです。
 

秋葉神社・火風神社・高尾神社

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末社3社
寶生辨財天の横には末社が3つ並んでおり、左から順に秋葉神社、火風神社、高尾神社となっています。
『東京都神社名鑑 上巻』(編・東京都神社庁、1986年)によれば、御祭神は
秋葉神社火産霊神*3
・火風神社:火風神
・高尾神社:高尾神
とのことです。
 
また『東京都神社名鑑 上巻』には紫灘神社(御祭神:真木保臣*4)を祀る境内社があるとされていますが、現在の境内には見当たらずどうなっているのかは不明です。
 

その他

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子宝いぬ
上に書いた行列の原因は、この子宝いぬでした。
水天宮のHPによると、犬の像の周囲には十二支の漢字が刻まれており、自分の干支を撫でると安産や子育てに纏わる御利益があるんだとか。
それにしても、凄まじい行列でした。
 
僕は今回人が多すぎて気付きませんでしたが、安産子育河童という河童像も境内にはあるみたいです。
 
 
【2019年03月29日 追記】
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安産子育河童
またこの辺りに行く機会があったので、安産子育河童を見て来ました。
手水舎の横辺りにあったんですね。
恐らく前回は人の陰になっていて気付かなかったのでしょう。
親河童と子河童3人の、中々に可愛い像です。
 

【水天宮】
住 所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
御祭神:天御中主大神、安徳天皇建礼門院二位の尼
末社等:寳生辨財天(御祭神:市杵島姫大神
    秋葉神社(御祭神:火産霊神
    火風神社(御祭神:火風神)
    高尾神社(御祭神:高尾神)
    紫灘神社?(御祭神:真木保臣命)
創 建:1818年
H P:http://www.suitengu.or.jp/
 

 
さて、今回は以上です。
 

脚注