はじめに
今回は横浜のこどもの国の近くの弁財天について。
北ヶ谷戸弁天社
横浜市青葉区に、こどもの国という日本軍の弾薬庫の跡地を利用した子供のための巨大な公園がある。
ここに行くための東急こどもの国線という路線も走っているので、知っている人も多いだろう。
また梅や桜の季節になると、花見客も沢山訪れる。
そんなこどもの国の駐車場から園内へ向かう歩道橋を歩いていると、下の道路沿いに鳥居が立っているのが見えた。
近付いてみると石の祠の目の前に、赤い鳥居が立っている。
祠の横に立つ石碑によれば、「北ヶ谷戸弁天社」というらしい。
「北ヶ谷戸」という地名がどこのことなのかは調べてもよく分からなかった*1。
「江ノ島弁天から御神体百三十二番」と書かれていて、江島神社から勧請されたことが分かる。
由緒書などの掲示は無いので、それ以外の詳細は不明。
Googleで調べてもよく分からなかった。