十勝護国神社
先日の記事で紹介した帯廣神社の隣接地に、十勝護国神社が鎮座している。
ここは帯廣神社の兼務神社となっているようだ*1。
御祭神は帯広・十勝出身の戦歿者及び平和功労者1210柱となっている。
ただこれは帯廣神社HPでの表記で、『北海道神社庁誌』などでは1208柱となっている*2ので、どこかのタイミングで追加で2柱合祀されたのかもしれない。
創建は日露戦争翌年の明治39年(1906年)11月3日の天長節*3に招魂祭を実施したことに始まるという。
大正2年(1913年)に帯廣招魂社として社殿を建て、のち昭和21年(1946年)に帯廣護国神社、昭和22年(1947年)に帯廣平和神社という名称の変遷を経て、昭和33年(1958年)に帯広市内だけではなく十勝管内の町村出身者も合祀して十勝護国神社と改称したとのこと*4。
【十勝護国神社】
住 所:北海道帯広市東4条南2-1
御祭神:帯広出身の戦歿者及び平和功労者1210柱
社祠等:無し
創 建:1906年11月3日
H P:帯廣神社「兼務神社」