燈蓮寺伽藍堂 -RISING FALCON-

神社やら、旅行やら、過去の事やら。

境港の旅(水木しげる記念館、大港神社など)

山陰山陽記事記事一覧
社寺祠堂巡り記事一覧

はじめに


前回の記事の翌日、境港を再訪した。
境港へは令和4年(2022年)以来2年ぶりの訪問だった。

米子

米子駅


この時は米子駅横のホテルに泊まったので、窓の外からは後藤総合車両所米子支所の景色がよく見えた。


作者の青山剛昌先生が鳥取出身なので走っている『名探偵コナン』ラッピングの列車も止まっている。


この車両所には、現代では珍しい扇形車庫と転車台もある。


米子駅からJR境線に乗り、境港駅へ向かう。
米子駅は、新駅舎になってからは初めて訪れた。



(2022年撮影)
なお前回令和4年に訪れた際は、上掲の写真の通り仮駅舎だった。

Hippopotamus(カバ)


米子駅前には、カバの形のオブジェクトが置かれていて、最初見た時は度肝を抜かれた。
調べてみると明地信之という人によるパブリックアートらしい*1

境港

水木しげる記念館



境港に着いた後は、まず令和6年(2024年)4月20日にリニューアルオープンした水木しげる記念館へ。
前回行った時はリニューアル前だったので、今回はリニューアル後初訪問。

なお前回行った時の記事は下記の通り。
hayabusa8823.hatenablog.com



展示もかなり変わっていたけれど、とても満足できる展示でとても良かった。


ちょうど訪れた時は、「鬼太郎の誕生 -生まれかわる四つの物語-」という企画展も行われていた。

妖怪食品研究所


記念館横にある妖怪食品研究所にて、「妖菓 目玉おやじ」を毎度ながら購入。

妖怪楽園


今回も妖怪楽園に訪問。
たぬき・かさばけ・べとべとさんを模った妖怪クッキーを食べた。



敷地内にある永禄塚とその背後にある古い石祠にも参拝。
この塚は永禄年間にこの地で行われた尼子対毛利の合戦の戦没者を慰霊し祀った祠とのこと。

なお、前回妖怪楽園や永禄塚の詳細については下記の記事の通り。
hayabusa8823.hatenablog.com


大港神社



品田和気尊(応神天皇)外10柱などを祀る大港神社神社にも2年ぶりに参拝。



境内社天満宮と恵比須社にも参拝。

なお、大港神社の詳細については前回参拝時の下記の記事を参照。
hayabusa8823.hatenablog.com

漁港回転寿司 鮨かば



海岸通りに面した「HATONOVA 三光丸 境港」という施設内にある「漁港回転寿司 鮨かば」で昼食。
何を食べても新鮮で美味かったので最高だった。

酒や乃えんどう


昼食後は水木しげるロードから路地に入った所にある「酒や乃えんどう」へ。



ここ限定の「岩泉 晴緑」という日本酒を購入。

千代むすび 大正橋売店



目玉おやじの看板がインパクトのある千代むすび大正橋売店では「鬼太郎純吟」を購入。

妖怪神社



妖怪神社にも参拝。

妖怪神社については、前回参拝時の下記の記事を参照。
hayabusa8823.hatenablog.com

境港駅


境港駅からは鬼太郎列車で米子駅へ。
今回乗ったのはねこ娘が描かれた列車だった。
なおこの鬼太郎列車、全6種類あるらしい*2

脚注

*1:鳥取Art DB Project HP「Hippopotamus(カバ)」参照。

*2:境港観光協会HP「さかいみなと、と」内「広がる妖怪ワールド」参照。