燈蓮寺伽藍堂 -RISING FALCON-

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出雲の旅(古代出雲歴史博物館と出雲大社)

はじめに


前回の記事の後、出雲へ向かった。
出雲も2年ぶりの訪問だ。

米子

米子駅


米子駅から特急やくもに乗車し、山陰本線出雲市駅へ向かう。
この車両、2024年から登場した最新のものだったらしい*1

なお出雲市駅に着いた後は、大急ぎで駅前のホテルに荷物を預け、一畑電車北松江線電鉄出雲市駅から大社線直通で出雲大社前駅へ向かった。
あまりにも急いでいたので写真は無い。

出雲

古代出雲歴史博物館


出雲大社前駅から神門通りを出雲大社方面へ歩く。
道中、大国主因幡の白兎像が建っているのが見えた。


出雲大社の第二鳥居「勢溜の大鳥居」から東に300mほど歩くと、古代出雲歴史博物館に着く。



博物館内には荒神谷遺跡から出土した358本の銅剣や、出雲大社境内から出土したかつての出雲大社を支えた3本1束の巨大な宇豆柱(及び心御柱の複製)が展示してあり迫力がある。

出雲大社




夜の拝殿・御本殿・神楽殿に参拝。
出雲大社についての詳細は下記の記事を参照。
hayabusa8823.hatenablog.com
hayabusa8823.hatenablog.com



境内の東西にある十九社にも参拝。
ここは神在月の際の神々の宿となる社で、それ以外の期間は全国の神々の遥拝所となっている*2


こちらには神馬と神牛の像が祀られている。


『ムスビの御神像』という大国主大神と幸魂・奇魂の像も夜に見るとより神々しい。




日中は人で賑わう境内も、夜は静かで落ち着いていて素晴らしかった。


夜風に長時間当たっていて体が冷えたので、大鳥居前にあるスターバックスに駆け込んだ。
閉店時間も近かったので少しだけ滞在して温まった後、ワンモアコーヒーをテイクアウトで注文して退店。
ここも写真を撮り逃してしまった。


ご縁横丁の辺りには、七福神風の大国主像があった。
冒頭で紹介した大国主因幡の白兎像もそうだが、お賽銭が供えられているのが如何にも日本らしい。


帰り道、竹野屋旅館の明かりがとても綺麗だった。
ここはシンガーソングライターの竹内まりやの実家だ。


神門通りを出雲大社前駅へ向かう。


出雲大社前駅は夜に見るとステンドグラスがとても美しい。
小ぢんまりしているが、とても良い駅舎だと思う。


ツバメヤ


出雲市駅まで戻り、駅前のくにびき中央通りを進む。
神在月の直前だったので、道路にも神在月の垂れ幕が用意されていた。


サンロードなかまちにあるツバメヤへ。




ここは地酒が豊富にあるので色々と飲んでみた。




食事も色々あってどれも美味しい。
個人的には十六島(うっぷるい)岩のり天ぷらがイチオシだ。


脚注