燈蓮寺伽藍堂 -RISING FALCON-

北海道内に居ります。

洞爺湖温泉湖畔亭、洞爺湖木刀神社、そして薬師堂(あと足湯)

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はじめに

少し前に洞爺湖温泉へ行ってきました。
温泉でのんびりしたのですが、その際に一風変わった神社らしき場所を見つけましたので今回はそれについて。
 
洞爺湖町の変わった神社というと、以前記事にした岩田木神社(先住民の御霊を祀っている)なんかもありますが、今回の所はある意味それより謎です(笑)。
 

湖畔亭へ

たまに温泉に浸かりたいと思い、洞爺 湖畔亭に行きました。
ここは日帰り入浴をやっているので有難いです。
 

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眼下に広がる美しい景色
ここの温泉の空中大浴場と空中露天風呂は、目の前に広がる雄大洞爺湖を満喫できるので最高でした。
上の写真はエレベーター前の休憩スペースから撮ったものですが、この景色を露天風呂に浸かりながら眺められるのですから絶景と言う他無いですね。
  

【洞爺 湖畔亭】
住 所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉7-8
H P:https://www.toya-kohantei.com/
 

 

越後屋

木刀と銀魂

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外観
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銀さんのスクーター
温泉で体が温まった後は越後屋へ。
この越後屋という店は、修学旅行のお土産の定番である「洞爺湖」と彫られた木刀を売っているお店です。
また上のスクーターの写真を見ての通り、少年ジャンプに連載されていた漫画の『銀魂』と縁深い店でもあり、グッズなどもあります。
 

洞爺湖木刀神社

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社殿
冒頭でも書いた、一風変わった神社らしき場所というのがこの洞爺湖木刀神社です。
越後屋の1階店内にあります。
 
説明書きによると、

洞爺湖木刀神社参拝について
 
 この洞爺湖木刀神社は、気まぐれな彫師の軽いノリと勢いと妄想のみで造られましたので、この神社もかなり気まぐれです。気まぐれでワガママな洞爺湖木刀神社ですが、「身から一歩踏み出せば、願いはかなうもの」という思いを込めて造っております。そんなこんなを含め浮世を忘れてお祈りをお楽しみください。
 お祈りの仕方は問いませんので、御鈴を鳴らして自分のスタイルでお祈り下さい。あなたにもたくさんのご利益がありますように!
 
      洞爺湖木刀神社

だそうです。
ノリと勢いと妄想で作った割には結構気合い入ってます。
屋根とかもよく見たら木刀なんですね。
社殿の中には金・銀・茶の木刀が祀られており、木彫りのエリザベスのプレートなんかもあります。
 
銀魂』の紅桜編の番宣でも紹介されたらしいです。
御賽銭は胆振東部地震の被災地に送られているとのこと。
 
 

洞爺湖木刀神社】
住 所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉71 越後屋1階
御祭神:金・銀・茶の洞爺湖木刀*1
末社等:無し
創 建:不明
H P:http://toyako-bokutou.com/
 

 

湯前薬師如来堂へ

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湯前薬師如来
越後屋から南西に行くと湯前薬師如来堂があります。
1930年に建立され、2000年頃に再興した薬師如来を祀る御堂です。
縁起の詳細は湯前薬師如来堂のHPの中の「薬師堂縁起」を参照のこと。
 

【湯前薬師如来堂】
住 所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
H P:http://www.toyakospa.com/yakusidou/
 

 

足湯ポケットパーク

薬師手の湯と湯かけ地蔵

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薬師手の湯
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湯かけ地蔵
薬師堂の隣接地は足湯ポケットパークになっています。
お堂正面には手湯と、湯かけ地蔵が祀られています。
湯かけ地蔵は笑顔なのが愛嬌があって良い感じです。
 
傍に立っている看板には以下のことが書かれています。

洞爺湖温泉 湯かけ地蔵さん
地蔵菩薩は生きとし生けるものを救うという願いを持ち、また子供達を守る仏様としても有名です。
湯かけ地蔵さんにお湯をかけ祈願致しますと災難から守られ幸せに暮らすことができるといわれています。

という訳で、僕も早速湯かけ地蔵の横にある薬師手の湯の柄杓でお湯をかけました。
 

足湯 薬師湯

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足湯 薬師湯
足湯ポケットパークと言うだけあって、薬師湯という足湯もあります。
ここは無料で入ることが出来る足湯です。
当然ですが飲食・喫煙は禁止。
 
足湯の営業時間は、
夏期(4月28日~10月31日):9時~22時
冬期(11月1日~4月27日):10時~22時

とのことです。
 

【足湯ポケットパーク】
住 所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142番地
H P:http://www.town.toyako.hokkaido.jp/tourism/spa/spa002/
 

 
今回は以上です。
 

脚注

富岸神社に参拝した話

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登別にある富岸神社

社殿

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鳥居
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社殿
昨年の12月に富岸神社に参拝した時のことをまだ記事にしていなかったので、今回はそれについてです。
富岸神社はその名の通り登別市の富岸町*1にあります。
この神社の御祭神は天照皇大神大国主神事代主神の3柱。
 
階段下の右手に由緒書の石碑があります。
内容は以下の通り。

富岸神社由緒
 
御 祭 神  天照大御神
 配  神  大国主神
 配  神  事代主神

 
 
 明治政府の北海道防備と開拓政策に応じた有志(新潟・富山・鳥取・香川・兵庫・福岡)又明治二十年同二十二年屯田制度に応募し室蘭港を経輪西・中島・付近に計一千百九名入植した
明治二十三年五月新日鉄野球場東側丘陵先端に「丸山神社」を御創祀した
明治二十三年五月制度満期以降追給地を求めて富岸地域に一部移住・渡道有志と共に開墾に従事して村落を構成した
然かる同時期に御創祀の分霊奉持して富岸町三丁目四三番地(亀田記念公園東側)地先に人心の安泰を願って富岸神社建立した
現在地には明治四五年移転し数回の改築後平成九年七月鳥居を改建する
平成十二年七月社殿・拝殿・屋根等崇敬氏子諸氏計二四二名金六百六十七万余円の奉納を受けて改築現在に至る
 
  平成十五年七月吉日
   富岸神社氏子一同

文中の「丸山神社」は「圓山神社」(=現在の中嶋神社)のことでしょう。
この由緒書の記述によれば、1890年の富岸町開墾と同時期に創建されたように読めますが、『市史 ふるさと登別 資料編』の348頁によると1906年8月創建とされており、よく分かりません。
 

地神碑

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地神碑
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神社の階段下左手側には、1943年3月建立の地神碑があります。
御祭神は正面から右回りに天照皇大神少彦名神・稲倉魂神・象罔女神*2・大地主神*3です。
 

石仏2基

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石仏
先述の由緒書の石碑の右手には、石仏が2基並んでいます。
 

不動明王像?

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不動明王像?
まず左側には不動明王らしき像が。
ただ、像裏側や台座などにもこれといった情報が無いので詳細不明です。
 

馬頭觀世音碑

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馬頭觀世音碑
右側には馬頭觀世音碑があります。
こちらは1921年10月の建立。
 

【富岸神社】
住 所:北海道登別市富岸町1-3-1
御祭神:天照皇大神大国主神事代主神
末社等:地神碑(御祭神:天照皇大神少彦名神・稲倉魂神・象罔女神・大地主神)
    不動明王像?
    馬頭觀世音碑
創 建:1906年8月*4
H P:無し
 

 
さて、今回は以上となります。
 

脚注

*1:「富岸」の読みは「とんけし」です。

*2:罔象女神伊弉諾尊伊弉冉尊の子で水の神。

*3:大国主命でしょうか?

*4:『市史 ふるさと登別 資料編』による。

国道36号線沿いの糸井浜神社

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国道沿いにある糸井浜神社

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鳥居
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社殿
国道36号線を苫小牧から白老方面へ走って行くと、ラーメンの山岡家を越えて少し行った辺りに糸井浜神社があります。
御祭神は地蔵尊竜神だそうです。
 
鳥居の横の由緒書の石碑によると、

 この地区は、明治、大正よりイワシ漁場として全国的に有名であり、この神社は明治初期より様似等樹院末寺の地蔵尊が祭られ、又この地区の住人や漁民が竜神さんをまつってこの地区(現在の小糸井、糸井、有明、日吉)の町内安全、豊作、大漁、家族健康祈願の神社としてまつられておりました。
 大正九年地蔵尊竜神さんを合祀し、小糸井神社として建立され、この地区の守神として鎮座しております。
 平成元年、神社の老朽に伴い新築しましたが、現在もこの地区の守神として、皆様を、お守りしております。
 
  平成八年七月二十日
           氏子一同

とのことです。
竜神はまだしも、お寺の末寺の地蔵尊を祀っている神社ってのは珍しいん気がします。
因みに由緒書にある「様似等樹院」とは、現在も様似町にある天台宗寺院の等澍院でしょう。
等澍院は、有珠の善光寺、厚岸の国泰寺と並んで江戸幕府により建立された蝦夷三官寺の一つです。
本殿のシャッターは閉まっており、中の様子は不明。
 
ただ、『苫小牧市史 下巻』に付属する「部落史・糸井」の中の糸井神社の解説文によると、

海の方の神社は国道沿いの海側にあって祭神は稲荷神社(後略)

※出典:『苫小牧市史 下巻』1820頁(編集・発行:苫小牧市、1976年)

とあり、御祭神は倉稲魂命であるとされています。
神社の由緒書の石碑には稲荷神社については何の記載も無いので、詳細は不明です。
   

【糸井浜神社】
住 所:北海道苫小牧市字糸井
御祭神:地蔵尊竜神*1
    または
    倉稲魂命*2
末社等:無し
創 建:1920年
H P:無し
 

 
 
今回は以上です。
 

脚注

*1:由緒書による。

*2:苫小牧市史 下巻』による。