燈蓮寺伽藍堂 -RISING FALCON-

神社やら、旅行やら、過去の事やら。

オホーツク流氷館のこと

10日間も更新していませんでしたね。
前回の更新の直後にはもう東京に戻って来てはいたのですが、ちょっと大学関係の方で忙しかったので更新出来なかったもので。
 
現在は「北へ。DD」の北見編をやっています。
この北見編にはオホーツク流氷館という施設が登場します。
実はここには10年以上前に行ったことがあるので、大変懐かしく感じました。
しかもちょうど流氷体験室が登場してるじゃないですか。
流氷体験室というのは氷点下15℃の室内で本物の流氷に触れられるという所なのですが、それ以外にも濡れタオルを貸し出していて、室内でブンブン振り回すとタオルが凍りついてカチンコチンに凍るという体験も出来ます。
僕も子供の頃、凍ったタオルを見てはしゃいだのを思い出しました(笑)。
因みに公式HPには上記について「シバレ体験」とあります。
「シバレ」というのは「しばれる」(漢字だと「凍れる」)からきていて、北海道弁で「途轍もなく冷え込んで寒い」くらいの意味で捉えておくと良い言葉かと思います。
まあ僕等ぐらいの世代では使っている人を見かけたことは殆んどないですが、年配の人や或いはもっと地方の方だとまだ使っているのかもしれませんね。
 
余談ですがこの流氷体験室、流氷の上にキタキツネやアザラシといった北海道の動物達の剥製があり、子供の頃の僕は(今もですが)剥製が大嫌いだったので、大いにビビった記憶もあります(苦笑)
さて、ゲーム中では「バナナで釘を打てる体験もある」みたいなことを言っていましたが、そんなのあったんですね。
子供の頃行った時には気付きませんでした。
 
ところでゲーム内には「ガラナ」という飲み物が登場します。
何かと言うと、道内ではかなりメジャーなローカル炭酸飲料です。
色はコーラみたいですが、味は独特です。
普段はドクペ派の僕でも、ガラナがあればこちらを飲みます(笑)。
でも、どうして道外では全然売っていないのか。
やっぱりコカコーラあたりにでも駆逐されたんでしょうかね?
 
そういえばドリームキャストを入手する目途が立ちました。
これでやっと予め入手しておいた「北へ。WI」が出来る訳です。
ファミコンのように互換機の存在しないゲームは当時のハードを手に入れなければならないのでやはり大変ですね。
 
さて、今回は以上。