水神祠と庚申塚
登別伊達時代村内には少しだけ水辺がある。
そのほとりに建っているのが水神様の祠だ。
喫煙所の前に建つ小さな祠なので見落としてしまいそうだが、一応説明書の看板も立っている。
祠の側面に○に龍の字が彫られているので、祀られている水神は龍神ということなのだろうか。
村内には庚申塚もある*1。
庚申塚というと青面金剛が彫られていることも多いが、これは文字のみのパターンだ。
【水神祠】
住 所:北海道登別市中登別町53-1 登別伊達時代村内
御祭神:水神
社祠等:無し
建 立:不明
H P:無し
脚注
*1:庚申とは、60日に一度の更新の日に体内の虫が体から抜け出して天帝にその人の罪を報告するので、抜け出さないように寝ずに夜を明かしたとされる。