はじめに
下北沢駅を出てすぐの場所から南方向には、下北沢南口商店街が伸びている。
そしてその商店街を進んでいくと、今回の目的地が見えてくる。
庚申堂
ちょうど道がY字路のようになっている場所に庚申堂が鎮座している。
由緒書の看板には庚申堂の一般的な解説しか書かれていなかったため、創建年や御祭神は不明だ。
なお、名前はGoogleマップでは「北澤庚申堂」となっているが、現地の看板や扁額には「庚申堂」としか書かれていない。
庚申堂というと一般的には猿田彦大神や青面金剛を祀っていて、堂内には石像や「庚申」と刻まれた石碑が置かれていたりする印象だが、ここの庚申堂は石塔と思しきものが堂内にある。
そして、その石塔に赤い帽子や前掛けが装備されている。
石塔の手前には近くにある北澤八幡神社神璽と、甲斐善光寺如来御札が置かれていた。
また、カップ酒と共に警視庁北沢署の名前が入った徳利がお供えされていた。
【庚申堂】
住 所:東京都世田谷区北沢2-14
御祭神:不明
社祠等:無し
創 建:不明
H P:無し
脚注
無し