東京・関東巡り:記事一覧
下らん大人にだけはなるなよ
本日はビートルズが来日して50年だそうで。
50年経っても色褪せないどころか新たなファンを生み出し続ける音楽ってのは凄いものですね。
さて、6月24日~26日の間、東京に遊びに行っていました。
大学卒業以来3ヶ月ぶりの東京です。
たった3ヶ月しか経っていないのに、この3ヶ月間は妙に長く感じました。
やはり大学時代がやたらと楽しかったからですかね……。
まあ、そう思う度にドラマ版「アオイホノオ」最終話のバイク屋のオヤジ(演・島本和彦)の
「学生時代は良かったなあ……などと振り返る様な下らん大人にだけはなるなよ!!!!」
という台詞が頭をよぎるのですが。
24日
飛行機で東京へ
この日搭乗予定の飛行機は朝の便だったこともあり、朝6時には起床。
JRで新千歳空港へと向かいました。
空港では後輩にお土産を色々買って行こうと思っていたのですが、手荷物を預けるカウンターが物凄く混んでいたのであまり買えず。
機内に搭乗してからは『ラヴクラフト全集』の2巻を読んでいたのですが、『クトゥルフの呼び声』読了後に爆睡。
気付いたら羽田空港に着陸していました。
羽田についてからは、まず真っ先に宿泊先のホテルに向かいチェックインすることに。
泊まったのは六本木一丁目駅すぐ傍のANAインターコンチネンタルホテル東京でした。
今回は六本木一丁目駅から向かいました。
泉ガーデンタワーやアークヒルズは就活の時期等によく来たので、懐かしい感じでした。
タピオカスイーツは美味い
荷物を置いた後は彼女さんと一緒に飯田橋のサクラテラスへ。
春水堂という台湾が本店のタピオカミルクティー発祥の店へ。
「タピオカフルーツ豆花」と「タピオカライチ紅茶」を注文。
豆花というのは台湾の伝統的豆乳スイーツらしいです。
甘すぎず、タピオカとも合っていて中々に美味しかったです。
ライチ紅茶の方もタピオカとの相性は抜群でした。
さて、春水堂を出た我々は母校の大学へ。
卒業まで所属していた趣味系のサークルへ顔を出してきました。
皆元気そうで何より。
夜はサークルの先輩や同期、後輩と神楽坂の鉄人というお店で焼肉。
このお店、大山倍達や力道山、鉄人28号など様々な「鉄人」な人物やキャラのシルエットが至る所に描かれていて面白いです。
<2018.08.15 追記>
どうやら現在は閉店してしまったようです。
もう一度行きたかったな……。
夜の六本木
帰りは遅くなったので六本木駅から歩いてホテルに帰ることに。
六本木ヒルズや六本木交差点の辺りは大学時代に諸々の理由によりかなり頻繁に訪れていたので、物凄く懐かしかったです。
(そういえば「じょしらく」の舞台探訪でもこの辺りは訪れましたね。)
ところで、六本木交差点から六本木一丁目に向かう途中に寄席坂という坂を発見。
変わった名前だなあと思いましたが、解説を読むと明治~大正にかけて坂の途中に福井亭という寄席があったんだとか。
全然知りませんでしたねえ。
静寂に包まれた誰もいないアークヒルズのサントリーホールの辺り。
こんな時間にこの場所を訪れたのは初めてでした。
少し行った六本木交差点は眠らない街なのに、この六本木一丁目のあたりは比較的静かなのは何となく不思議な感じもしました。
25日
この日はお出かけ
朝から彼女さんと池袋へ。
色々と満喫した後、夕方からは大学時代に兼サーしていたバンドサークルの同期と飲み会。
新宿とかで飲んでました。
26日
裏秋葉原へ
この日は彼女さんと秋葉原へ。
「PIZZA BAR 裏秋葉原」というお店でランチ。
この店、運営してるのはニトロプラスだったりするのが面白いです。
前菜もピザも、とても美味しかったです。
この味でこの値段なら文句の付け様なしです。
ガルタイガー購入、そしてリターン
その後午後からは先述の趣味サークルの同期と合流し秋葉原散策。
まんだらけでゾイドのガルタイガーを購入してしまいました。
そして夜には羽田空港からまた北海道へ。
こうして忙しない東京旅行は終了と相成りました。
また金貯めて行こうかなあ。