湯薬師
おーゆ・ランドは海沿いというよりは少し内陸側にある。
地元の人も結構利用しているだけではなく、ホテルも併設されていて観光客も多く利用しているようだ。
おーゆ・ランドの入口入ってすぐのところに、湯薬師が祀られた御堂がある。
堂内の真ん中に湯薬師が、そしてその両脇にそれぞれ2尊ずつの仏像が祀られている。
由緒書によると、この湯薬師は元々は皆生海岸に漂着した仏像であるという。
これを、大正13年(1924年)に皆生温泉の開発者である有本松太郎が三条通に祀ったことに始まる。
後に津波で倒壊し、場所を転々とした後、トライアスロン通りに鎮座していたが、平成20年(2008年)に現在地へと遷座した。
(2022年撮影)
旧薬師堂については、令和4年(2022年)に参拝した。
詳細はその時の記事を参照。
【湯薬師】
住 所:鳥取県米子市皆生温泉1-18-1
おーゆ・ランド内
御本尊:湯薬師
諸 仏:仏像4尊(詳細不明)
社祠等:無し
創 建:1924年
H P:OU HP
脚注
無し